練習は見学した方がいい?しない方がいい?

選手コースに通っているお子様の親は、ほとんどの場合子供本人より夢中になってしまいます。
毎日の練習を欠かさず見学しているお母さんも少なくないはずです。
しかし、練習を見すぎない方がいいという説もあります。
どちらがいいのでしょうか?

 

練習を見すぎない方がいいとは?

北島康介のコーチで有名な平井コーチのコラムにこんなことが書いてありました。

 

夏休みの強化合宿中、普段よりハードな練習できついはずなのに、選手同士が「やっぱり合宿って最高だよなー。」と話していたそうです。
その選手たちに話しを聞いてみると、普段は親が見に来ていいて、練習が終わってから家でもガミガミ言われるので、例え練習がきつくても、それがない合宿中の方がのびのびできていいと言っていたそうです。平井コーチは、練習を見学する日としない日を作るなどして選手を追い詰めすぎないようにした方がいいのではないかと言っていました。

 

私の子供が通うクラブでも同様です。
コーチ曰く、練習を見学するのは大歓迎ですが、見過ぎないでください。とのことでした。
練習を見すぎてしまうと、ほとんどの場合、親がイライラしてしまうとのことです。
その選手たちに話しを聞いてみると、イライラを子供にぶつけてしまうため、練習が楽しくなくなってしまう事が多いようです。

速い子の親は必ず練習を見ている

そうは言っても、練習をみたいというのも親心です。
実際、速い子の親は必ず練習を見に来ていると感じている方も多いのではないでしょうか?
すでに速いから親の期待値や関心度も高いというケースがほとんどですが、中にはそれほど速くもない子なのに親が熱心に見学している場合もあります。
しかし、この場合も不思議なくらいほぼ例外なく後から成長します。
やはり親の見学度合いと子供の成績は比例すると考えられます。

練習を見に来ないのは論外

当然ですが、練習を全く身に来ないのは論外です。
親が全く練習を身に来ないのに速いという子はほぼありません。
やはり親が興味がなかったり、学童の代わり感覚で通っているケースが多く、それが子供にも伝わってしまっていると考えられます。

ベストなのは見学して褒める

個人的な見解としては、練習はできる限り見学し、もし何かあっても叱らないというのがベストだと思います。
親が見学しているという事は、親も興味を持っているからがんばろうというモチベーションになっています。
しかし、あまり叱り過ぎてしまうと、見張られているような気分になってしまいます。
また帰って叱られるのかと思うと、家に帰るのも憂鬱になってしまいます。
逆によかったところを褒めてあげるようにすれば、また褒めてもらおうと頑張ります。
練習を見学する場合、どんなにイライラすることがあっても叱らないと決心して見学するようにしてみてください。
また、今日の練習の良かったポイントをいくつか挙げられるようにしておいて、帰ったら褒めてあげてください。

見学する曜日・しない曜日を作るのもあり

そうは言っても、やはりイライラして叱ってしまうという事も定期的にあるものです。
その場合、平井コーチの言うように見学する日としない日を作るもの効果的かもせれません。
見学する曜日としない曜日を作るのが分かりやすくてお勧めです。
習慣になってしまえば見学する親の側もそれに慣れてきますし、
子供の方も、見学しない曜日はいい意味でのびのび練習できます。

 

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